「トランスフォーマー」アニメ約20作品を簡単解説!各作品の時系列や関係性など:コラム

ここでは、作品間の関連性や世界観、時系列などを考慮に入れながら、トランスフォーマー」のアニメシリーズを簡単に網羅していきたいと思います。
長い歴史の中で生み出されてきた沢山の作品。
トランスフォーマーに興味はあるけどどれから見たら分からない、という方向けを念頭に置いてまとめていきますよ。
昔見たあの作品が、全シリーズの中でどういった位置づけだったのか?といった疑問にもお答えできるかもしれませんね。

 「トランスフォーマー」のアニメ作品はOVAなど含めると現時点で約20作品!!
非常に数が多いですが、それぞれ世界観などの共通項でグループ分けが出来ますので、個々のグループから見ていくと全体の把握もしやすいかと思います。

Q:とにかく今手軽に見れる作品は?

A:トランスフォーマー アドベンチャー」もしくは「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマーでしょう。
現在youtubeタカラトミー公式アカウントから、両作品を全話視聴することが出来ます。
特に「アドベンチャー」は現在のアニメ作品の最新作ですので、こちらを最初に視聴するのがオススメです。

全作品は、大きく4つのグループと2つの単発作品に分けることが可能で、それぞれを公開順に列挙すると以下のようになります。


ここまでまとめ。

トランスフォーマーのアニメ作品は、約20作品

アニメ作品は大きく4つのグループと2つの単発作品に分類することが可能

現在最も視聴しやすい作品は、「トランスフォーマー アドベンチャー」「ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー

以下では個々のグループごとに、具体的な作品を簡単に見ていきたいと思います。

「G1」

1985年の初代アニメから玩具シリーズである「トランスフォーマーG2」が始まるまでの間に公開されたアニメ作品が、このカテゴリに含まれます。
G2以前、という意味で便宜的にG1と呼称されています。
後の時代の様々な媒体に対して大きな影響を及ぼした作品群が含まれており、まさにトランスフォーマーの「原典」と呼んでも差し支えないかもしれませんね。
ここでは以下の8作品をご紹介したいと思います。

 

戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー (1985/07/06-1986/11/07)

あらすじ:
地球からはるか遠く、トランスフォーマーたちが暮らす惑星「セイバートロン」。
コンボイ率いる正義の軍団「サイバトロン」とメガトロン率いる悪の軍団「デストロン」は終わりのない熾烈な戦いに明け暮れていた。
長い戦いの末、資源の枯渇した母星を離れてエネルギー探索の旅に出るコンボイたち。
そしてそれを追うメガトロンたち。
宇宙空間で戦火を交える互いの宇宙船は、大きく損傷し地球へと墜落する。
墜落の影響で両軍は永い眠りにつく。
それから時が経ち、400万年後、1985年。
火山活動の影響で再び目を覚ました両軍は、地球を舞台に改めて戦争を開始する。

かんたん解説:
海外で放送された「The Transformers」の国内導入となっています。
諸般の事情で放送順などが異なっていますが、シーズン2までのエピソードが放送されました。
トランスフォーマーアニメの始まりとして、コンボイとメガトロンの地球での戦い」が描かれています。
コンボイ、メガトロン、スタースクリームなどの魅力的なキャラクターが生まれ、両軍のインシグニアによる場面転換など後世にも多大な影響を及ぼした作品といって良いでしょう。

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戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー スクランブルシティ発動編 (1986年発売)

あらすじ:
デストロンの巨大合体兵士デバスターに対抗するために、サイバトロンはスクランブルシティ計画を発動。
それを阻止するために動き出したデストロンとの激しい戦いが勃発する。
戦場では両軍の合体戦士が入り乱れ、そして完成した超巨大戦士スクランブルシティ・メトロフレックスとダイノベース・ダイノザウラーが雌雄を決する!

かんたん解説:
OVA作品となっており、映画「ザ・ムービー」へと続く話が描かれています。
映画に先駆けてウルトラマグナスら新戦士が登場します。

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トランスフォーマー ザ・ムービー (1989年公開)

あらすじ:
地球でのサイバトロンとデストロンとの戦いは2005年を迎えても続いていた。
激化する戦いの中で、犠牲になる戦士も両軍共に少なくない状況を迎え、遂にサイバトロン司令官コンボイまでもがメガトロンの手にかかり戦死する。
メガトロンもまた大きな深手を負い、スタースクリームの裏切りにあってしまう。
その頃宇宙の彼方では、惑星規模の機械生命体ユニクロンがその活動を開始していた。
ユニクロンによって転生したメガトロン改めガルバトロンは、サイバトロンのリーダーの証・マトリクスの破壊をユニクロンから命じられ行動を開始する...。
果たしてコンボイを失ったサイバトロン軍は、ガルバトロンの猛攻を退け、ユニクロンの野望を阻止することが出来るのだろうか!?

かんたん解説:
海外では1986年に公開されたのですが、日本においては1989年に初めて上映され、ビデオ・LDが発売されました。
内容としては「トランスフォーマー」と「トランスフォーマー2010」を繋ぐストーリーが展開されており、何故サイバトロンのリーダーがコンボイからロディマスに受け継がれたのかが描かれています。
当時のアニメとしては非常に映像が精緻に作られており、ユニクロンの変形シーンはまさに圧巻!

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日本語音声は未収録ですが、Blu-ray版が発売されています。

戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010 (1986/11/14-1987/06/26)

あらすじ:
ユニクロン戦争から5年が経過した2010年。
再び動き出したガルバトロンデストロン軍と、若き正義の司令官ロディマスコンボイ率いるサイバトロン軍の新たな戦いが始まる。
またトランスフォーマーの創造主であるクインテッサ星人も暗躍を始め、三竦みの戦いが広大な宇宙を舞台に展開される!

かんたん解説:
海外で放送された「The Transformers」のシーズン3に当たります。
サイバトロンのリーダーはコンボイからロディマスへ、デストロンのリーダーはメガトロンからガルバトロンへと変更され、また舞台も地球から宇宙全体へとスケールアップしています。
第三勢力の登場や宇宙規模のストーリー展開など、一作目よりもより多彩な物語が描かれています。

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トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ (1987/07/03-1988/03/28)

あらすじ:
「2010」での戦いから一年後の2011年。
マスター星からやってきた新戦士「ヘッドマスターズ」が両軍に加わり、戦いはより深化。
その中でサイバトロンのリーダーはロディマスからフォートレスへ、デストロンのリーダーもまたガルバトロンからスコルポノックへと変わった。
新体制となった両軍の戦いが始まる!

かんたん解説:
日本オリジナル作品として制作され、「2010」から続くストーリーが展開されます。
小型ロボットが頭部に変形するヘッドマスター戦士や、銃に変形するターゲットマスターなど新たなギミックを持つ戦士が沢山登場しました。
特にメインのヘッドマスター戦士は、現行の玩具ライン「レジェンズ」でリメイクされました。

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トランスフォーマー 超神マスターフォース (1988/04/12-1989/03/07)

あらすじ:
メガザラックが去った地球は、デビルZが派遣したデストロン軍によって再び危機にさらされる。
そして動き出す両軍のプリテンダー。
激化する戦いの中で新たに投入されるゴッドマスター。
サイバトロンとデストロンの戦いは地球を舞台に再燃する!

かんたん解説:
これまでのトランスフォーマー同士の戦いに加え、人間が変身する「マスターフォース」が戦況に大きな影響を与えるのが今作の目玉です。
主人公ジンライがコンテナ部と合体したスーパージンライは最近「レジェンズ」シリーズにラインナップされました。
今年の5月にはさらにゴッドボンバーがリメイクされ、スーパージンライとの合体形態であるゴッドジンライが現代によみがえります!

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戦え!超ロボット生命体トランスフォーマーV (1989/03/14-1989/12/19)

あらすじ:
オーバーロードの跡を継いだデスザラスは、暗黒星雲に封印された要塞復活をもくろみ、地球のエネルギーを奪うことを計画する。
危機にさらされた地球を守るため、総司令官スターセイバーが仲間を引き連れて地球へと降り立つ。
ここに、スターセイバー率いるサイバトロン軍と、デスザラス率いるデストロン軍との戦いが始まる!

かんたん解説:
「ブレインマスター」、「ブレストフォース」といった新たな種族が登場しました。
「ブレストフォース」の合体戦士・ライオカイザーは、国内導入はされていませんが海外の「Combiner Wars」ラインで最近リメイクされましたね。
また主人公スターセイバーはトランスフォーマー30周年記念の「マスターピースファンズチョイス」で1位に選ばれ、マスターピース化しました。

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トランスフォーマーZ (1990)

あらすじ:
デストロン九大魔将軍によって重傷を負ったビクトリーセイバーから、ダイアトラスは総司令官の地位を受け継いだ。
地球の超エネルギー・ゾディアックを狙う九大魔将軍と、ダイアトラス率いるサイバトロン軍が激突する!

かんたん解説:
OVAは1話のみが制作されており、映像作品としては未完となっています。
OVA後の話は、テレビマガジンで連載される形で完結を見ました。
わずか30分ではありますが、主人公ダイアトラスが一騎当千の活躍を見せて次々とデストロン兵士を打ち破っていくシーンは印象深いですね。
この「Z」を持って「G1アニメ」は終了し、7年後のビーストウォーズまでアニメシリーズは休止することとなります。

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ビーストウォーズ

久しぶりのトランスフォーマーのアニメ化シリーズとして展開を開始したのが、この「ビーストウォーズ」です。
これまでとは異なり、動物や恐竜、虫といったビーストモードへと変形する戦士たちの戦いが描かれています。
特に日本では、声優による大胆なアドリブ劇、ギャグが良くも悪くも話題となっていました。
ここでは以下の6作品を紹介したいと思います。

 

ビーストウォーズ 超生命体トランスフォーマー (1997/10/01-1998/03/25)

あらすじ:
初代「トランスフォーマー」から数百年後、既にサイバトロンとデストロンの戦争は終結していた。
しかしそんな平和の時代に、"初代メガトロン"の後継者を自称するメガトロンが反旗を翻した。
エネルゴンの源泉に関する記録が残されているゴールデンディスクを強奪して逃亡するメガトロン。
それを追うコンボイたちは、宇宙船で彼らと一戦を交え、両軍はある惑星へと降り立つ。
その惑星で動物の姿を手に入れた両軍は、かつてのトランスフォーマーたちの様に、敵味方に分かれて戦争を始める。
謎の惑星を舞台に、ビーストウォーズの火ぶたが切って落とされた!

かんたん解説:
これまでの車や戦闘機に変形するトランスフォーマーとは異なり、動物から変身する戦士たちが活躍するのがこの「ビーストウォーズ」です。
とにかく日本語吹き替えがギャグ調に振り切れたアドリブ満載なことで、良くも悪くも有名ですね。
個人的にはビースト特有のノリには非常に楽しませてもらいました。
映像はトランスフォーマーとしては初のフルCGで制作されており、当時としては非常に革新的なアニメーションとなっています。
また作品の時系列としては一応G1と地続き、というか初代アニメでコンボイたちが休眠中の時代の話となっていますが、ビーストウォーズ単体で見始めても基本的には問題ありません。

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ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー (1998/04/01-1999/01/27)

あらすじ:
惑星ガイアのアンゴルモアエネルギーを求めるガルバトロン率いるデストロン軍と、それを阻止するために行動を起こすライオコンボイ率いるサイバトロン軍が激突する!
サイバトロンは惑星ガイアの動物に変身し、デストロンは兵器へと変身する。
ここに、ビーストとマシーンの戦が勃発する!

かんたん解説:
ビーストウォーズの続編を制作するまでの間をつなぐために制作されたアニメ作品で、前作ビーストウォーズとは直接の繋がりはありません。
具体的には、ビーストウォーズ→メタルス→リターンズが世界観を共有しており、Ⅱは続編のネオと世界観を共有しています。

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映画版 ビーストウォーズⅡ 超生命体トランスフォーマー ライオコンボイ危機一髪! (1998年公開)

あらすじ:
惑星ガイアに不時着した宇宙船は、あらゆるトランスフォーマー戦士をあらゆる時空から召喚することが出来るテレポート装置だった。
ガルバトロンはテレポート機能を悪用し、破壊神マジンザラックを呼び寄せる!
マジンザラックの手で窮地に陥るサイバトロン軍。
そんな中、再びテレポート装置から「ある伝説のトランスフォーマー」が召喚される!

かんたん解説:
トーリー自体は本編から外れたパラレルワールドとして展開しますが、ビーストコンボイやオリジナルの巨大トランスフォーマー・マジンザラックが登場したりと中々に見応えのある映画となっています。

ビーストウォーズネオ 超生命体トランスフォーマー (1999/02/03-1999/09/29)

あらすじ:
惑星ガイアのアンゴルモアエネルギーは、カプセルとなって宇宙中に散らばった。
アンゴルモアカプセルを狙うマグマトロンらデストロンと、ビッグコンボイが率いるサイバトロンの新兵たちが広大な宇宙を舞台に激突する!
さらに第三勢力・ブレントロンも現れ、戦いはさらに激化する。

かんたん解説:
ビーストウォーズⅡの正当続編。
ただのサイバトロンとデストロンの戦いというわけではなく、サイバトロン側が新兵で構成されていたり、第三勢力が介入したりと僅か35話ながら中々に面白い展開が続きます。
また終盤には日本のロボアニメ的な熱い展開が待っていますし、最後の「大団円」も素晴らしいです。

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ビーストウォーズメタルス 超生命体トランスフォーマー (1999/10/06-2000/03/29)

あらすじ:
前作「ビーストウォーズ」最終回で発生したクォンタムサージは、ビースト戦士のボディをトランスメタルへと変化させた!
謎の惑星を舞台に勃発したビーストウォーズは、メタルス戦士、フューザー戦士を巻き込んでさらなる展開を見せる。

かんたん解説:
ビーストウォーズ」以上に声優さんのはっちゃけたアドリブが光る奇作。
まじめにストーリーを追うと結構暗めで驚きます。

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ビーストウォーズリターンズ 超生命体トランスフォーマー (2004/11/06-2005/01/30)

あらすじ:
セイバートロン星への帰還を果たしたサイバトロン。
しかしコンボイたちは惑星到着前後の記憶を失っており、またボディも元のビースト状態となっていた。
そして謎のトランスフォーマーからの襲撃を受けるサイバトロン。
自分たちに、そして母星に何が起こっているのか?
連行してきた筈のメガトロンはどこに行ってしまったのか?
舞台をセイバートロン星に移して、再びビーストウォーズが始まる!

かんたん解説:
一言で言い表せば「問題作」に尽きるかと思います。
とにかく陰鬱なストーリー、あまりに奇をてらい過ぎているボディデザインなど、明らかに万人受けはしません。
日本版では恒例の声優さんのアドリブにも拍車がかかっており、特に下ネタ成分が多めですねw
しかし最後には、長く続いたビーストウォーズ」がしっかりと終結します。

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単発:「トランスフォーマー カーロボット (2000/04/05-2000/12/27)」

あらすじ:
2000年の地球。
突如ニューヨークに現れたギガトロン率いるデストロンガー。
デストロンガーの野望を打ち砕くため、地球に潜伏していたファイヤーコンボイ率いるサイバトロンが動き出す!

かんたん解説:
ビーストウォーズとは異なり、再びビークルに変形するトランスフォーマーがメインに活躍します。
物語も原点回帰を少なからず意識しているようで、初代アニメの様な群像劇が描かれています。
特にサイバトロンは様々なチームに細分化されており、それぞれに多彩なキャラクターが所属しています。

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「マイクロン三部作」

人間大の小型トランスフォーマー「マイクロン」が共通して登場する作品群です。
これまでの「G1」や「ビーストウォーズ」の世界観とは全く違う新たなユニバースが舞台となっています。
ユニクロン三部作」とも呼ばれ、ほとんどの作品のストーリーに星帝ユニクロンが関与してくるのも大きな特徴ですね。
ここでは以下の3作品を紹介したいと思います。

 

超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説 (2003/01/10-2003/12/26)

あらすじ:
小型トランスフォーマー「マイクロン」は、トランスフォーマーとエボリューションすることで特殊な力を引き出す能力を持っていた。
平和を望むマイクロンは400万年前、トランスフォーマーの母星・セイバートロン星から脱出し、地球へと辿り着いていた。
400万年後の地球。
突如復活したマイクロンを求めて、サイバトロンとデストロンが地球へと降り立つ。
宇宙征服を目論むメガトロン率いるデストロンと、宇宙平和を願うコンボイ率いるサイバトロンによる、マイクロン争奪戦が勃発する!

かんたん解説:
新たな世界観を打ち出した新シリーズの第一作。
とにかく中盤から終盤にかけての怒涛の展開が非常に熱く、これまでのトランスフォーマーファンであればあるほど楽しめる作品に仕上がっているように思います。
なので本作は、他の作品を観た後に是非観ていただきたいですね。
特に語らずにはいられないのが、スタースクリーム
デストロンのNo.2として常にリーダーの座を狙う姑息な兵士」としてのスタースクリーム像を知っていれば知っているほど、本作のスタースクリームがどれほどカッコ良いのかが理解できるかと思います。
とにかく"熱さ"こそが本作の一番の魅力です。

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トランスフォーマー スーパーリンク (2004/01/09-2004/12/24)

あらすじ:
「マイクロン伝説」の戦いから10年。
サイバトロンとデストロンの戦いは終結し、人類と共に共存の道を歩んでいた。
しかし地球で見つかった新エネルギー・エネルゴンを求めて、宇宙からアルファQが指揮するテラーコン軍団が強襲を開始する。
テラーコンと戦うために、グランドコンボイはチームを率いて地球へと向かう。
そして地球での激しい戦いの最中、戦死したメガトロンがガルバトロンとして蘇る!
母星の復活を悲願とするアルファQ、ユニクロン復活を目論むガルバトロンユニクロン復活を阻止せんとするグランドコンボイによる三つ巴の戦いが始まる!

かんたん解説:
マイクロン伝説と地続きのストーリーが展開され、キャラクターも名前や姿が変更された者もいますが、前作から引き継いで登場しています。
タイトルにもなっている「スーパーリンク」とは、二体のキャラクターが上半身と下半身に変形して合体するギミックで、当時発売された玩具でも再現されていました。

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トランスフォーマー ギャラクシーフォース (2005/01/08-2005/12/31)

あらすじ:
トランスフォーマーの故郷セイバートロン星は、突如現れたグランドブラックホールによって壊滅の危機に瀕していた。
サイバトロンリーダーのギャラクシーコンボイは、時空の番人ベクタープライムから、母星を救うために4つのプラネットフォースとそれを収めるチップスクエアを探索する必要があると助言を受ける。
デストロンを率いるマスターメガトロンもまた、プラネットフォースを手に入れようと暗躍を開始していた。
フォースチップをイグニッションすることで新たな力を目覚めさせたトランスフォーマーたちが、地球、そして宇宙を舞台にプラネットフォースを巡る戦いを始める!

かんたん解説:
「マイクロン三部作」の最終作である今作ですが、日本においては前二作との関係性は存在せず、独立した作品となっています。
海外では「スーパーリンク」の続編扱い。
様々な惑星出身のトランスフォーマーが登場したり、「コンボイ」の名を持つ戦士が複数存在したり、創造神プライマスが登場したりと非常に意欲的な作品に仕上がっています。
ただマイクロンはほとんどストーリーに関わってきません。

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単発:「トランスフォーマー アニメイテッド (2010/04/03-2010/12/25)」

あらすじ:
オートボットの一部隊に過ぎないオプティマスプライム率いる部隊は、オールスパークを発見してしまったことでメガトロンの襲撃を受け、ある惑星へと不時着する。
50年後、コールドスリープより目覚めたオプティマスたちは、人間のサリと出会い、地球を舞台にディセプティコンとの戦闘を開始する!

かんたん解説:
ギャラクシーフォース」から数えると、4年振りのアニメ化作品です。
カートゥーン調のデザインが特徴的。
また実写映画の影響を受けて、本作からキャラクターの名前が海外準拠に変更されています。
例としては、コンボイオプティマスプライム、バンブル→バンブルビーといった感じですね。
日本版の吹替は、ビーストウォーズのようなアドリブ満載なノリとなっています。

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「プライムユニバース」

アニメ「トランスフォーマー プライム」を始まりとした新たなユニバースでの物語。
続編として海外では「Beast Hunters」が放送されましたが、国内での放送予定は現在未定。
その代わりに日本ではオリジナル作品「Go!」が制作されました。
さらに現行のアニメ最新シリーズ「トランスフォーマー アドベンチャー」とも地続きです。
また日本未発売ですが、ゲーム「Transformers: War for Cybertron/Fall of Cybertron」とも世界観を共有しています。
ここでは以下の3作品を紹介したいと思います。

超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム (2012/04/07-2013/03/30)

参乗合体トランスフォーマー Go! (2013-2014)

トランスフォーマー アドベンチャー (第一期:2015/03/15-2015/12/13 第二期:2016/07/03-2016/12/18)

 

超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム (2012/04/07-2013/03/30)

あらすじ:
長きに渡るオートボットディセプティコンの戦いにより、トランスフォーマーの故郷・惑星サイバトロンは壊滅。
地球に逃れたオプティマス率いるオートボット部隊は、アメリカ政府の庇護を受けて生活を送っていた。
しかし突如活動を開始したディセプティコンとの間で再び戦いが始まる!

かんたん解説:
ビーストウォーズ リターンズ」以来のフルCGアニメとして制作。
時系列としては、ゲーム「Transformers: War for Cybertron」「Transformers: Fall of Cybertron」の続編という立ち位置ですが、ゲームをプレイしなくてもストーリーの理解には問題ありません。
日本では海外のシーズン2までしか放送されておらず、シーズン3「Beast Hunters」は現時点で国内展開が決まっていません。
なので日本版の最終回はバッドエンド同然の打ち切り状態となってしまっています。

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あらすじ:
「プライム」後、激しい戦いの末封印したプレダコンが復活した。
レダコンはドラゴトロンを復活させるために必要なレジェンディスクを求めて動き出す。
オプティマスから地球を託されたソードボットの戦士たちは、彼らの野望を阻止することが出来るのか!?

かんたん解説:
トランスフォーマー プライム」の続編として国内オリジナルで制作された作品。
海外ではシーズン3「Beast Hunters」が放送されましたが、国内では展開が見送られてしまったため独自路線へと舵を切りました。
トーリーもキャラクターも前作とはほとんど関係がないため、一応続編を謳っていますが、派生作品・パラレルワールドと受け取った方が良いかもしれません。
また本作は、和製トランスフォーマーとして「ギャラクシーフォース」以来8年ぶりの作品でもあります。

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あらすじ:
戦争も終結し、徐々に復興の兆しを見せる惑星サイバトロン。
警察官として従事していたバンブルビーは、ある日、行方不明となったオプティマスからの啓示を受け、再び地球へと赴く。
その頃地球では、惑星サイバトロンの監獄船アルケモア号が墜落し、囚人たちが脱獄する事件が起きていた。
解き放たれた囚人を再び捕えるため、バンブルビーはチームを結成し、再びの戦いに身を投じていく!

かんたん解説:
トランスフォーマー プライム」最終作である「Beast Hunters: Predacons Rising」の続編ですが、日本版では「Predacons Rising」はおろか「Beast Hunters」自体が放送されていません。
なので話によっては「プライム」と繋がらない部分もありますが、基本的には本作からの視聴でも問題はないです。
所々で前作の小ネタがある、程度のものです。
海外版のSeason 2までは国内で放送されましたが、海外では既にSeason 3「Combiner Force」が放送開始されており、こちらの国内導入も待たれますね。
ちなみに「Combiner Force」では、新たな脅威に対抗するためにバンブルビーたちが合体するようです!

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