LG-45 ターゲットマスターホットロディマス
シリーズ:『トランスフォーマー レジェンズ』
発売日:2017/09/30
メーカー希望小売価格(税抜き):4000円
ターゲットマスター戦士となったホットロディマスが「レジェンズ」シリーズとしてリメイク!
ホットロディマス本体は今回ヘッドマスターにアレンジされており、さらに国内版には新規でターゲットマスターも付属しています。
「レジェンズ」シリーズはこのホットロディマスを皮切りにターゲットマスター編へと突入し、続々とターゲットマスター戦士がリメイクされる予定となっています!
パッケージ。
ビークルで収納された本体に加えて、ヘッドマスター、ターゲットマスターが収録されています。
ビークルモード。
G1準拠のフューチャーカーに変形。
薄い車体に側面のエキゾースト、そしてフロントのファイアパターンとまさにホットロディマスのイメージそのままのカーモードです。
ヘッドマスター。
海外版と比べると格段に重塗装になっており豪華!
ビークル天面のピンに接続してヘッドマスターを立たせることが可能。
さらにコックピットにはヘッドマスターを搭乗させることが出来ます。
ヘッドマスターが塗装されているので、ウインドウ越しでも乗っていることがはっきりと分かります。
ターゲットマスター・ファイアーボルト。
「トランスフォーマー ザ・リバース」にてパートナーとなったターゲットマスターと同名のキャラクター。
「レジェンズ」シリーズは本商品からターゲットマスター編に突入し、続々とターゲットマスター戦士が登場します!
またこのターゲットマスターは国内オリジナル商品で、海外版には付属しません。
何が凄いってその可動ですね。
肩、股、膝が可動する他、首が腰と連動して左右に動きます。
なので小型フィギュアながら予想以上にポージングが捗ります。
ファイアーボルトは銃に変形!
銃モードでビークルのフロントのジョイントに接続することが出来ます。
このフロントは国内版で新規に造形されたパーツで、国内版オリジナルのターゲットマスターを接続出来るように設計されています。
ヘッドマスター、ターゲットマスター、ビークルの大きさはこんな感じ。
ターゲットマスターは割とがっしりしており、大きさもそこそこありますね。
ロボットモード。
アレンジはされていますが、ホットロディマスの記号はしっかりと含まれたデザインで収まっています。
また海外版よりも赤の塗装が深い色になったのでより劇中に近い印象です。
さらに胸のパーツが丸々新規造形になっており、ここのデザインも劇中イメージにかなり近付けられています。
変形に関しては標準的といった印象。
割と見たまんまの変形ですね。
顔周りのアップ。
頭部の塗装も海外版より多くなっています。
ちょっと残念なのが、この胸を横から見るとスカスカなところ。
まぁそれほど気になるわけではないですが。
可動は標準的。
肩がせり出した造形ですが、腕回りの可動が制限されているというわけではありません。
個体差かもしれませんが股の関節が緩いのでその点で立たせにくさが少しあります。
この点は、「パーマネントマットバーニッシュ」などで補修をすると良いかもしれません。
海外版では銃パーツが二丁付属していましたが、国内版ではオミット。
その代わりにターゲットマスターを装備出来ます。
ファイアーボルトとのサイズ感は良い感じ。
特に腕に乗せたりするのがほのぼのして楽しいw
『トランスフォーマー レジェンズ』シリーズより、LG-45 ターゲットマスターホットロディマスでした。
デラックスクラスのホットロディマスというと、おそらくヘケヘケ版のホットロディマス以来のリメイクということだと思いますが、かなり久々の商品化になります。
また近年の「Titans return」の流れに乗ってヘッドマスター戦士にもなっているためプレイバリューが非常に高く、満足感があります。
ターゲットマスター・ホットロディマスというと、来年の2月にマスターピースでも商品化が予定されているため、相次いでのリメイクということになりますね。
加えてロディマスについて話せば、来年の海外シリーズ「Power of the Primes」ではトレーラーと組み合わせてRodimus PrimeになるHot Rodの発売が予定されています。
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